ルナとエンディミオンの愛の神話をご存じですか?
月の女神ルナは、美しい羊飼いの青年エンディミオンに恋に落ちた。その美しさをずっと眺めていられるよう、ルナはエンディミオンを永遠の眠りにつかせた。ルナは夜空から永遠にエンディミオンを照らし、エンディミオンはルナを抱いている夢を見ながら眠り続けるという。(※ルナはローマ神話での呼び名、ギリシャ神話のセレネと同一だとされる。)
この物語にインスピレーションを得て作られたのが、ペンハリガン社の香水ルナとエンディミオンなのです。
お客様にとってのルナ・エンディミオンに出会うために。まずは無料相談をお申し込みください。お申し込みフォームのお問い合わせ欄には「冬の婚活キャンペーン」とお書きいただくようお願いいたします。
荘厳な三日月をイメージしたフローラル調の香りは、淑やかな月の光が漆黒の空や水面を照らすかのように官能的に香り立ち、夜空に隠された伝説の愛の物語*を祝福します。トップノートは爽やかなビターオレンジ(ダイダイ)で幕を開け、ミドルノートではすっきりとしたジュニパーベリーに引き立てられたローズやジャスミンの香りが軽やかに現れます。透明感のある繊細な花の香りは、やがてダークなウッディ調の香りに包まれ、ラストノートでは、センシュアルな深みを帯びたソフトな香りへと落ち着きます。
香りの幕開けは、ラベンダーやセージの香りに包まれたシャープなシトラス。やがてコーヒーアブソリュートがほのかな甘さを添えて、ラストは、スパイス、レザー、インセンス、ミルラが織りなす官能的なセミオリエンタルへ。ベルベットのようになめらかで、光と闇を思わせる香りは、ソフトでありながら力強い男らしさを感じさせ、月夜に誘惑されるようなセンシュアルな気分へと導きます。
L'ATAILER DES PARFUMS社HPより